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【プロデューサーのヒトリゴト】15.サドンデスソースの件

こんにちは
新しいコト ダイスキー Amazonダイスキー
日比谷Barのプロデューサーをしております「H」と申します。

たまに無性にカレーが食べたくなるときってありますよね!?
(特にお正月明け?)

ということで今日はスパイスからバターチキンカレーを作ってみたいと思います!

材料はこちらです(4人前)
鶏肉(もも・皮なし または胸肉)  450g
ターメリックパウダー 小さじ1/2
プレーンヨーグルト(無糖)  100g
バター 40g
玉ねぎ(みじん切り) 中1/2個
にんにくチューブ 小さじ1
しょうがチューブ 小さじ1
トマト水煮缶詰 1缶(400g)
塩小さじ1/2
砂糖小さじ2
生クリーム 100ml
クミンパウダー 小さじ1
ターメリックパウダー 小さじ1/2
コリアンダーパウダー 小さじ1
ガラムマサラパウダー 小さじ1
パプリカパウダー 小さじ2
チリパウダー 小さじ1/4


スパイスは全部で6種類使います。
(もうすでにカレー屋さんの匂いがキッチン内に漂っています)


まずはボウルに塩、ターメリック、プレーンヨーグルトを入れて混ぜます。


そこに食べやすい大きさに切った鶏肉を入れて、30分~1時間漬け込みます。


漬け込んでいる間に6種類のスパイスを混ぜ合わせておきます。


厚手の鍋にバターを熱し、みじん切りの玉ねぎ、にんにく、しょうがをよく炒めます。


さらに混ぜ合わせたスパイスを加えて軽く炒めます。


トマト水煮缶詰を加えて、中火で約5分煮て、煮詰めます。


漬け込んだ鶏肉を液ごと加えて混ぜ、塩、砂糖も加え、鶏肉に火が通るまで弱火~中火で約10分煮込みます。
(こげないように時々かき混ぜること)


生クリームを加えて、とろみが出るまで弱火で約5分煮ます。最後に塩(分量外)で味をととのえます。


さらに最後の隠し味にこちら
「サドンデスソース!!!!」

激辛通から絶大な人気!ギネスも認定したブレアーズのデスソース!!
ギネスブックで、「世界一辛い唐辛子」と認定された「ブートジョロキア」と「ハバネロ」の2大辛い唐辛子を主原料として製造されたソースです。

「私の戦闘力は100,000スコヴィルです。」

「うわぁぁぁーっ!!」

入れすぎると危険ですので、小さじ1/2だけ入れて混ぜ合わせます。


さて、バターチキンカレーのお供には今日はシンハービールをチョイスしました。

シンハービールは麦芽とホップを主原料とするラガービール。アルコール度数は5%で、苦みとすっきりとした後味が特徴です。
タイでは氷を入れて飲むスタイルが一般的なんだとか。

氷で割るシンハービールは、トムヤムクンやカレーのような辛いエスニック料理と相性抜群です。
氷で割ることで、苦みがマイルドになるのでごくごく飲めますよ。


爽やかに香る6種のスパイス、マイルドに包み込むバター、後からじわじわと押し寄せてくるサドンデスソース、そして迎え討つシンハービール!

「う、うますぎる」
結論、スパイスから作るカレーは格別ですね!
(自画自賛)

今日はサドンデスソースを使って辛さを調節しましたが、
唐辛子でももちろん可能ですので、TRYしてみてはいかがでしょうか?








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