そもそも日比谷Barとはなにか
私たち日比谷Barは、BARを文化として発信していくことを使命として、またBARという豊かな文化を育む“場”として発展すべく、日々精進しています。
そもそもBARとは何か?というと、自分の居場所であったり、大人の社交場であったりと、人によって解釈が異なるものだと思っています。そういう解釈の多様性があればある程、BARは多くの人から支持されるのではないか?とも思います。
洋酒というツールを使って、人と人を繋げる”場”を。そしてその“場”は街とのコミュニティプレースを形成して、人々を共感の輪で繋げていきたいと考えています。
このようなBARには、美味しいお酒、優れた技術、そして“人財”の三つは欠くことの出来ない柱です。その中でも、私たち日比谷Barが最も重要と考えるのは“人財”、つまり財産として価値ある人間の育成に最大限の力を注いでいます。
- 人々の心の豊かさの中にある。日常利用で使って頂きたい日比谷Bar。
- 困った時の日比谷Bar.
- 落ち込んだ時に利用して元気になって欲しい日比谷Bar.
- 笑いたい時に利用して欲しい日比谷Bar.
- そんな多目的利用で愉しめるBARでありたい。
日比谷Barの歩みと取り組み
1990年、「お客様に感謝を忘れず、その想いをおもてなしで表せるBARであること」との志にて日比谷の路地裏に一軒家のBARを開店。当地にちなみ名を「日比谷Bar」としました。
皆様のおかげで31年。私達はこれからもずっとずっと “ありがとう”の想いをおもてなしで表していきます。
【カクテルコンペティション】
1992年からスタート。バーテンダーとしてのカクテル創作の技術を競い合う大会です。
私達のカクテルコンペは大会の企画、運営を全て日比谷Barのスタッフが行い、お店のお客様と一緒に楽しむというコンセプトのもとに行っています。
日頃のスタッフとはひと味違った「表情」もお楽しみ頂ける大会です。
過去の大会模様はニュース欄をご覧ください。
【海外研修プレゼン】
1993年からスタート。自身が海外へ研修にいく為に企画を立て、プレゼンをして勝ち取ります。普段と違う環境を経験して、感銘して、勉強して、身に付け、帰国後にそれを自分が中心になってお店で活用する。
スタッフ全員が参加資格を持ち、企画書を自分で創り、みんなの前で発表して競います。
【日比谷Barオリジナルブランド】
日比谷Barでは夢をテーマにオリジナルのウイスキーを作ってきました。
1998年第一弾「夢の熟成」、第二弾「夢の継承」、第三弾「夢の飛躍」、第四弾「夢の進化」それでもまだまだ夢は終わりません。日比谷Barの夢、私達の夢が更に大きく進化します。
2004年からこだわり続けているオリジナルジンソニック。たくさんの方々に愛されたGIN SONIC・・・。オリジナルジンの進化。No1からNo2へ、ジュニパーベリーのみに頼らない柑橘系のフレーバーが心地よく、リコリスの甘味が全体を包み込みます。ストレートでもカクテルでも楽しめる味わいです。
【ドリンクフェアー】
2000年より取り組み始めた、新たなお酒との出会い。元々は売り辛い商品を語って売る仕組みを考えました。在庫に寝ている分かり辛い商品をカクテルにして5000人から6000人の方に知って頂こうと始めたのが切っ掛けです。お客様には、知らない商品を知って頂く価値の追求。酒販店さんは普段売れないものが売れる幸せ、メーカーさんも販売シェアが増えブランド力のアップ。私達も売り辛い商品を売る知識・技術の向上になり四者のHAPPYに繋がるのがマンスリードリンクフェアです。
【サービスコンペティション】
サービスコンペ第1回目は13大会、第2回目はカクテルコンペの15大会で実施されました。
単独の社内機密コンぺティションとして毎年開催されることになりました。私達はバーテンダーである前に、お客様に喜んで頂く「サービスマン」でもあります。「また来るね」の一言が私達の喜びであります。まだまだ至らぬ点は多い私達ですが、大会を機会に更なる「人づくり会社づくり」を目指して参ります。
【第5回 日比谷Barグループサービスコンペティション】
【第6回 日比谷Barグループサービスコンペティション】
【MOTOZAKE】
2013年日比谷Barがブランドオーナーとしてリリース!【銀座発】バーテンダーが開発した、日比谷Barイチオシの“ソニックスタイル”を「1アクション」「ハイクオリティ」で完成する、オリジナル・トニックウォーター。『SAKENIC』からまったく新しい“ニッポンの乾杯”を発信します。