【孤独のぐるまん season1】番外編『GINZAでMAHOROBA』
「な……無い!!」
先日のカクテルコンペティションの商材を買いに日本橋へ出掛けた見澤。
日本橋には奈良のアンテナショップ『まほろば館』がある……筈だったのだが。
道を間違えたか……?しかし大通りに面しているお店を間違えるなんて……仕方ない。文明の利器、使わせて貰おう。
iPhoneで検索したところ、何とまほろば館、銀座に移転しているではないか!!
急いで銀座へ戻り、新まほろば館へ向かう見澤。
果たしてそれはあった。銀座の端に新しいまほろば館。丁度新橋との境目に確かに存在していた。
見澤「無事に色々買えたな~。……うん?あれは……カウンター?…………奈良の日本酒を、おお…飲み比べできるのか……。」
女将風のスタッフ「気になるかい?飲み比べ、してみるかい?」
見澤「(スッと席に座りながら)ああ、飲み比べを頼む。」
女将「あいよ。ちょっと待ってな。…………はい、飲み比べセット。『八咫烏 特別純米』『篠峯 ろくまる 純米吟醸』『百楽門 純米大吟醸』。おつまみは倭鴨と干し柿チーズ、そしてクリームチーズのたまり漬け。」
見澤「 豪華だな。ではペアリングを色々と試してみようかな。」
女将「 日本酒、好きなのかい?」
見澤「ああ。」
女将「奈良は良~い酒が沢山あるからね。今度奈良にも行っておいでよ。」
見澤「ああ、行きたいな。」
女将「ああ、行っておいで。 」
きっとお店の人たちは皆奈良で生まれ育ったのだろう。関西なまりのお店の人たちの会話を何となく聞きながら、見澤は銀座の昼下がりを奈良の日本酒と共に過ごし、そして23年前に一度行ったきりの奈良へ再び訪れたいと想いを馳せるのであった。
(その後)
見澤「う~ん、日本酒飲んだら何かもっとお酒飲みたくなってきてしまったぞ!?『サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR』 でビールもキメちゃおう♪」
銀座の昼下がりを満喫した見澤であった。
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先日のカクテルコンペティションの商材を買いに日本橋へ出掛けた見澤。
日本橋には奈良のアンテナショップ『まほろば館』がある……筈だったのだが。
道を間違えたか……?しかし大通りに面しているお店を間違えるなんて……仕方ない。文明の利器、使わせて貰おう。
iPhoneで検索したところ、何とまほろば館、銀座に移転しているではないか!!
急いで銀座へ戻り、新まほろば館へ向かう見澤。
果たしてそれはあった。銀座の端に新しいまほろば館。丁度新橋との境目に確かに存在していた。
見澤「無事に色々買えたな~。……うん?あれは……カウンター?…………奈良の日本酒を、おお…飲み比べできるのか……。」
女将風のスタッフ「気になるかい?飲み比べ、してみるかい?」
見澤「(スッと席に座りながら)ああ、飲み比べを頼む。」
女将「あいよ。ちょっと待ってな。…………はい、飲み比べセット。『八咫烏 特別純米』『篠峯 ろくまる 純米吟醸』『百楽門 純米大吟醸』。おつまみは倭鴨と干し柿チーズ、そしてクリームチーズのたまり漬け。」
見澤「 豪華だな。ではペアリングを色々と試してみようかな。」
女将「 日本酒、好きなのかい?」
見澤「ああ。」
女将「奈良は良~い酒が沢山あるからね。今度奈良にも行っておいでよ。」
見澤「ああ、行きたいな。」
女将「ああ、行っておいで。 」
きっとお店の人たちは皆奈良で生まれ育ったのだろう。関西なまりのお店の人たちの会話を何となく聞きながら、見澤は銀座の昼下がりを奈良の日本酒と共に過ごし、そして23年前に一度行ったきりの奈良へ再び訪れたいと想いを馳せるのであった。
(その後)
見澤「う~ん、日本酒飲んだら何かもっとお酒飲みたくなってきてしまったぞ!?『サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR』 でビールもキメちゃおう♪」
銀座の昼下がりを満喫した見澤であった。
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