【孤独のぐるまん season1】第7食 『唐津の夜、満喫』
見澤
「さて、ここからは地元の飲み屋だ。」
旅の醍醐味は、観光客をターゲットにしていない地元民の店に飛び込むことだ。
観光客が集まりそうな駅前の通りから少し離れた路地にそのお店はあった。
大衆酒場『たまり場』である。
女将
「いらっしゃい!飲み物は何すると?」
見澤
「生ビールをジョッキで。」
女将
「はいよ。お客さん、何処から来たと?」
見澤
「あ、ああ……東京から……」
女将
「まぁ、こやんかとこまではるばると。ゆっくりしていきんしゃい。はい、生ビール。」
見澤
「……………くーっ!!日本酒の後だけどビールはやっぱり美味いな!!」
後ろで飲んでいる学生A
「お前、次の休みどこ行くと?」
学生B
「伊万里。家族でドラ鳥行くけん。」
学生A
「『一番定食』食うとか?あれがば美味いけんな!!」
見澤
「(ゴクリ……)あの、ドラ鳥とは……?」
女将
「ああ、『ドライブイン鳥』ちゅう焼肉屋ばい。佐賀じゃ焼肉と言ったら鶏肉。佐賀のソウルフードやけん。」
見澤
「焼肉……しかも敢えての鶏……これは行かねばなるまい……。」
新たな目的地を見出し、
見澤は早速伊万里へ向かう準備を……
する前にもう1杯と、
唐津の日本酒『万齢』の秋酒をオーダーしたのであった。
流石、酒どころの大衆酒場……注がれる量が多い!!
ヒーッ!!!!!!!!!!!
【→バックナンバーはコチラ】
【→バーテンダーズブログ一覧へ】
「さて、ここからは地元の飲み屋だ。」
旅の醍醐味は、観光客をターゲットにしていない地元民の店に飛び込むことだ。
観光客が集まりそうな駅前の通りから少し離れた路地にそのお店はあった。
大衆酒場『たまり場』である。
女将
「いらっしゃい!飲み物は何すると?」
見澤
「生ビールをジョッキで。」
女将
「はいよ。お客さん、何処から来たと?」
見澤
「あ、ああ……東京から……」
女将
「まぁ、こやんかとこまではるばると。ゆっくりしていきんしゃい。はい、生ビール。」
見澤
「……………くーっ!!日本酒の後だけどビールはやっぱり美味いな!!」
後ろで飲んでいる学生A
「お前、次の休みどこ行くと?」
学生B
「伊万里。家族でドラ鳥行くけん。」
学生A
「『一番定食』食うとか?あれがば美味いけんな!!」
見澤
「(ゴクリ……)あの、ドラ鳥とは……?」
女将
「ああ、『ドライブイン鳥』ちゅう焼肉屋ばい。佐賀じゃ焼肉と言ったら鶏肉。佐賀のソウルフードやけん。」
見澤
「焼肉……しかも敢えての鶏……これは行かねばなるまい……。」
新たな目的地を見出し、
見澤は早速伊万里へ向かう準備を……
する前にもう1杯と、
唐津の日本酒『万齢』の秋酒をオーダーしたのであった。
流石、酒どころの大衆酒場……注がれる量が多い!!
ヒーッ!!!!!!!!!!!
【→バックナンバーはコチラ】
【→バーテンダーズブログ一覧へ】