【妄想アレコレ】第8話:鬼の後には呪が来る!!
最近の映画業界の話題と言えば、
「千と千尋」の興行収入を「鬼滅」がいつ追い越すのかが話題になっていますが、このコロナ禍でリバイバル上映されたジブリ作品の興行収入分が上乗せされたというのをニュースで見かけました。
快進撃を続けているのは日本だけでなく、
台湾やフランスなど海外でもその人気は過熱しているみたいですし、
映画の続きになるであろう第2期が早く始まらないかと私も待ち望んでいるのですが、
「NEXT鬼滅」として今後くるのではなかろうかと呼び声高い「呪い」についてのお話を少々。
ここ最近は、Amazonプライムのおかげで
「鬼滅の刃」
「炎炎ノ消防隊」、
そして「呪い」がテーマの「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」にハマってまして、
ストーリー的には「BLEACH」や「NARUTO」の要素も含みつつ、
「ワンピース」のような王道の能力系バトル漫画でありながら、
古来から日本人と縁が深い「呪い」が軸になったダークな雰囲気がMIXされてて、
見れば見るほどのめり込んでしまいます(照)
個人的に好きなのは、作中に出てくる「領域展開」っていう概念。
自分固有の領域を展開して
1)自分の能力を上昇させる
2)自分の技が必ず相手に当たる」といういわゆるチート技です。
※)本来「不正やイカサマをする」ことがチートの意味なのですが、「ほんの少しの労力で大きな結果を得られる行為」や「イカサマをしているとしか思えないほど圧倒的に勝負強い人」などに対しても使われるようになってきている言葉です…。
特に、主人公の担任で日本三大怨霊でもある菅原道真公の子孫にあたる最強の呪術師、
五条悟先生の「無量空処(むりょうくうしょ)」という領域展開はハンパなくて、
0.2秒発動しただけでも半年分の情報が相手に流れ込み、
その流れ込んできた情報が完結することなく何もかも見えてしまって気絶→昇天させるという技。
喰らった相手は脳がフリーズして思考停止から意識なく死んでしまうという代物です。
そして何と言っても主人公の虎杖(こづくえ)が、
呪いとの戦いの中でなぜ自分は戦っているのかと自問自答する姿や
人間と命のやり取りをする際に葛藤があって、
何度も何度も心が折れそうになっても
その度に自分の力で一歩ずつ進もうとする姿に共感しちゃうんですよね。
呪いをテーマにした独特の恐怖感の中に、
ジャンプ作品らしい明るさや前向きさ、
これらの絶妙なバランスが呪術廻戦の魅力かなぁ。
ちなみに原作は芥見下々先生。
これも鬼滅の吾峠呼世晴先生に負けず劣らず読みづらい。
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「千と千尋」の興行収入を「鬼滅」がいつ追い越すのかが話題になっていますが、このコロナ禍でリバイバル上映されたジブリ作品の興行収入分が上乗せされたというのをニュースで見かけました。
快進撃を続けているのは日本だけでなく、
台湾やフランスなど海外でもその人気は過熱しているみたいですし、
映画の続きになるであろう第2期が早く始まらないかと私も待ち望んでいるのですが、
「NEXT鬼滅」として今後くるのではなかろうかと呼び声高い「呪い」についてのお話を少々。
ここ最近は、Amazonプライムのおかげで
「鬼滅の刃」
「炎炎ノ消防隊」、
そして「呪い」がテーマの「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」にハマってまして、
ストーリー的には「BLEACH」や「NARUTO」の要素も含みつつ、
「ワンピース」のような王道の能力系バトル漫画でありながら、
古来から日本人と縁が深い「呪い」が軸になったダークな雰囲気がMIXされてて、
見れば見るほどのめり込んでしまいます(照)
個人的に好きなのは、作中に出てくる「領域展開」っていう概念。
自分固有の領域を展開して
1)自分の能力を上昇させる
2)自分の技が必ず相手に当たる」といういわゆるチート技です。
※)本来「不正やイカサマをする」ことがチートの意味なのですが、「ほんの少しの労力で大きな結果を得られる行為」や「イカサマをしているとしか思えないほど圧倒的に勝負強い人」などに対しても使われるようになってきている言葉です…。
特に、主人公の担任で日本三大怨霊でもある菅原道真公の子孫にあたる最強の呪術師、
五条悟先生の「無量空処(むりょうくうしょ)」という領域展開はハンパなくて、
0.2秒発動しただけでも半年分の情報が相手に流れ込み、
その流れ込んできた情報が完結することなく何もかも見えてしまって気絶→昇天させるという技。
喰らった相手は脳がフリーズして思考停止から意識なく死んでしまうという代物です。
そして何と言っても主人公の虎杖(こづくえ)が、
呪いとの戦いの中でなぜ自分は戦っているのかと自問自答する姿や
人間と命のやり取りをする際に葛藤があって、
何度も何度も心が折れそうになっても
その度に自分の力で一歩ずつ進もうとする姿に共感しちゃうんですよね。
呪いをテーマにした独特の恐怖感の中に、
ジャンプ作品らしい明るさや前向きさ、
これらの絶妙なバランスが呪術廻戦の魅力かなぁ。
ちなみに原作は芥見下々先生。
これも鬼滅の吾峠呼世晴先生に負けず劣らず読みづらい。
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