こんにちは、フードチームで商品を企画している須崎です。
今回も生みの苦しみ（新たな商品を考える）の時期に入りました。
現在、この店舗は2ヶ月ごとにコースの内容が変わっていくため、
シーズンやクライアントに合わせて商品を考えております。

今回は、新緑とワインのキーワードからハーブをふんだんに使った
料理の提案をさせていただきました。


今回の自信作はソースとオイルです。
魚ソースに使ったクラモラータソースは、イタリアの柑橘ハーブソースをアレンジして
調理手伝いの手塚さんに作ってもらいました。

酸味とパセリのバランスが良くて、試食に参加していたスタッフにも好評でした。
そして、メインのお肉料理に使用する5種のハーブのグルービーソースも
肉汁の甘味とブラックペッパー&ハーブが程よいバランスで
皆さんアッという間に完食でした。

更にサラダに使うハーブオイルを3種類、
これもしっかりハーブの香りは引き立って1皿のサラダを食べるのには惜しい、
3皿分のサラダが食べれそうな出来上がりで個人的にも満足しています。


同時に実施された、その食事のキーワードと同じハーブカクテルが
B.E.HOUSEの店長石川さんからも提案。
こちらもハーブシロップや、ハーブのエキスを抽出するなど手の込んだ仕上がりで、
5月からのB.E.HOUSEのコースは楽しみどころ満載になることが見える
試食会となりました。

引き継き日比谷Bar各店舗のコースも6月に代わるので、
生みの苦しみはしばしの間続きますが、
チームメンバーはお客様に喜んでもらえるように頑張ってまいります。
ありがとうございました。