こんにちは。
日比谷Barカクテルコンペティション実行委員の渋谷本店荒川泰六です。
今日は何の日かご存じですか？？


荒川誕生日の後夜祭でもあり、
日比谷Barカクテルコンペティションの予選の最終日です。
いよいよ今日の審査の結果で本選出場者がきまります。

今回の予選は、
銀座のB.E.HOUSEで開催されました。
本番同様、3名の競技者が前に出て課題のカクテルを5分以内にレシピ通り、
美味しく、美しく作れるか？
作り終えた後、2分以内で今回の取り組みと意気込みを
プレゼンテーションして競います。
課題カクテルは、代表的なショートカクテル「ホワイトレディ」3杯と
「マティーニ」2杯です。
同じカクテル5杯を1つのシェイカーで作るよりも、2つの技法を使って作るので
大変なんです。

審査は、テクニック部門とテイスティング部門と別れて、弊社の幹部4名が行います。
3日連続で審査するので、この4名も大変です。
58名の参加ですから、テイスティング部門は合計58杯口につけるということ。
1日当り20杯ですが、飲み込まずに外に出しても酔います。
審査委員の体調は大丈夫でしょうか？ちょっと心配です。

それはともかく、参加者は練習を重ねてきていますので、誰が選ばれるか？
楽しみですね♪

そして日比谷Barカクテルコンペティションの最初の盛り上がりと言えば…
本番で使用する副材料の課題となるリキュールをくじ引きすることなんです。
それからレシピ作成に入るのですが、何を引くか毎年ドキドキであります。

是非、選手達のコンペカクテルの完成をお楽しみに！
それではまた来週★