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【Barの足跡。】1.本郷三丁目周辺

”あ、日比谷Barだ。ここにもあるんだね。”

お店の周辺をうろうろしていると聞こえてくる会話。

日比谷Barというお店は1990年8月29日から始まり、
ちょうどまるっと30年が経った。
日比谷Barがある街はどこだろう、どんなところだろう。
このコラムではそんなちょっとしたハテナを綴っていく。
いつも行く日比谷Bar以外の、日比谷Bar。

ちなみに本社は東京都文京区本郷2-14-4 RITAビル。
地下1階、地上4階の5フロアからなるビルで、
最寄駅はJR御茶ノ水かメトロ本郷三丁目。

池袋や新宿、銀座界隈は大体1本で行ける、
とても便利なところで神保町は徒歩でも行けてしまう。


この辺りは過去に多くの文人が居を構えたり、
赤門で有名な本郷キャンパスや湯島天満宮、順天堂病院などがある。
また多くの史跡がある街の一つで、
有名どころだと菊富士楼跡。

各店舗ともに電車で大体1本で行けるから
”史跡を巡った後に日比谷Barで休憩”、なんて粋なこともできる。
休日の使い方に迷ったら使ってみてはいかがだろうか。

赤門

溶姫を迎え入れるために作られた赤門。


三河稲荷

三河稲荷神社。
ここにもお稲荷様と御神燈。


壱岐坂通りから後楽園を望む。


本郷薬師

学生たちを大医王が見守る。
この奥には見送稲荷神社。
近くには宮沢賢治の下宿跡も。


写真、文 K
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